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同人ゲームやフリーゲームはもちろん、ゲームデザイナーを目指す人、これからゲームを作りたい人、今もゲームを作っているがなかなかうまくいかない人向けの、ゲーム開発に関するブログ。

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いくつかジャンルがある中で、アドベンチャーゲーム(紙芝居形式)のものは、シナリオの完成とゲームの完成がほぼ同時に出来上がる。ゲーム性と言う意味ではよく疑問視されてしまい、エロゲーなどでよく使われる紙芝居が「ゲーム」の定義に当てはまるかどうかについては論争が絶えない。

とりあえず、ゲームであるとした場合、選択肢さえあればゲームが成立するという事になるので、アドベンチャーというジャンルは、完ぺきな万能性を持っていると言ってもいい。シナリオに一つでも分岐を加えるだけでいいからだ。

さらにシステムも非常に簡易なもので、プログラム初心者にもとっつきやすいジャンルと言える。選択肢を増やして、日数などの管理を加えればよりゲームらしさも出てくる。よって、最低限のゲーム性で、シナリオを楽しんでもらおうという場合はアドベンチャーを選ぶといいだろう。

ただし、シナリオの腕前が要求されるジャンルでもあり、ゲーム全体に対するシナリオの評価はほぼ全てと言ってもいいかもしれない。また、制作期間は、実は紙芝居アドベンチャーの方が長くなる可能性がある。

登場人物をあまりにも増やしてしまうと、それだけでテキスト量は跳ね上がり、完成しなくなってしまう可能性が跳ね上がる。よって、ゲーム作成初心者は、作成ジャンルにアドベンチャーを選ぶのは正解だが、登場人物をできるだけ絞り、ヒロインは一人か二人、多くても3人までとしたほうが無難だろう。

前回も書いたが、まずは短編でもいいから完成させる習慣をつける事。

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ゲームを作っているとき、シナリオを先に作るのと、システムを先に作るのとでどちらが良いかで悩む事がある。

大抵の場合はシステムから作った方がいい結果につながる。シナリオから作る場合、完成しているシナリオであった方が望ましい。一番やってはいけないのが、シナリオを考えながらシステムも作るやり方。これはかなりの高確率で完成しない。

完成したシナリオから作る場合のメリットは、面白いポイントをピンポイントで抜き出すことが出来る事。デメリットとして完成していたはずのシナリオが、加筆したい衝動にかられて完成していないシナリオになる事。完成していないシナリオになった瞬間、シナリオの肥大化などによりシナリオが完成しない危険性が跳ね上がってしまう。

システムから作った場合の方が完成しやすいのは、システムの表現の限界ができるため、シナリオが完成しやすくなり、ゲームとして成立しやすくなるからだ。それこそ、シナリオは一切なくてもゲームとして成り立つ場合の方が多い。また、同じシステムでもシナリオを乗せ換えるだけでゲームとして成立するため、つぶしが効くというのもある。RPGツクールなどはいい例だ。

・・・つづきはこちら

結論から言うとシステムの方が大事。

一番触るところはコマンドの選択だったり、キャラクターの移動であったり、魔法の発動であったりと、このシステムでストレスがあると、どれだけ面白いシナリオでも遊んでもらえなくなる。逆に、シナリオがどれだけ面白くなくてもとりあえずのクリアぐらいまでは目指してもらえる。

リベリオンがいい例。シナリオはそこそこなのに、どうしようもないシステムが災いして評価が非常に低い。

逆にシナリオがどれだけ良くても、システムのストレスを我慢しながら進めるのは難しい。アドベンチャーゲームなどでも、システムがある程度しっかりしていれば、シナリオが面白くなくとも、例えばイベント画像の回想をコンプリートする為に周回プレイができたりする。コントロールボタンでのスキップがあったりすれば、周回プレイは苦ではない。

もちろん、評価の対象になるのはシナリオのほうが大きくなる。だから余計にシナリオに力を入れたくなるのだろうが、システムというのは言ってみれば建物の基礎。地下に埋もれていて評価はあまりされないが、この基礎が悪いと、立てた家はいとも簡単にぐらついてしまう。ストーリーともいえる家の内装、壁紙や彫刻にいくらこだわっても、傾いた家には住めない。

バンダイナムコゲームズ 代表取締役。
代表作:ワニワニパニック

ゲームを作る絵で一番大切なこと
「シンプル、アンド、奥深い。この二つに限りますね」

#45 第7シーズン第一回より


代表作:電車でGO!

斎藤さんにとってゲームってなんですか?
「覚醒しながら見れる夢みたいなもんですよね」
「自分が、もっとやりたかったこととか、希望してるようなことを実際に具現化するアイテムですよね」

ゲームセンターCX #001(第一シーズン)より。
ゲームセンターCX DVD-BOX収録。


  
プロフィール
HN:
3dpose
Webサイト:
性別:
男性
自己紹介:
素材屋GYMを運営。
TRPGや同人ゲームなどを制作。
P R
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