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同人ゲームやフリーゲームはもちろん、ゲームデザイナーを目指す人、これからゲームを作りたい人、今もゲームを作っているがなかなかうまくいかない人向けの、ゲーム開発に関するブログ。

2016/03/16 (Wed)
ジャンケンのゲームデザイン

損のデザイン

限定された期間
 あり
リソースの管理
 なし
明示された選択肢
 あり

分析と感想

 順番などを決める時非常にお手軽ですぐに決着がつく便利なゲーム。グーチョキパーの3つの選択肢から一つを選び、同時に出さなければいけない都合上、限定された期間が存在する。

 色々な派生があり、上にどういったものを付加価値として載せれば面白くなるか、のサンプルの宝庫とも言える。

 例えば勝った手によって進める歩数が異なるグリコ。チョキとパーが6文字なのに対してグリコは3文字。多く進みたいときはチョキかパーで、チョキが勝つのでチョキが出やすい。となると、その裏をかいて進めないがグーを出す。もしくは、さらに先を読んでパーを出す。状況に応じた心理戦が繰り広げられる。もっとも、小さいときはそこまで考えていないだろうが。大人になってからやるとこれが意外に面白い。

 他、あいこになった際に「ドン」と先に言った方が勝つ「グリンピース」。勝った方が特定の方向を指さして、顔がそっちを向いたら負けの「あっち向いてホイ」などは、ゲームとしての面白さよりも、途中起るハプニング等で笑いが起こる事が多々ある。

 一定のリズムで繰り返されるため、ちょっとしたトランス状態になるのも影響していると思うのだが、例えばグリンピースで手と口が違うとか、連勝していたため癖がついてしまい、負けたにもかかわらず方向を指さしてしまうとか。時々「あっち向いて」のタイミングで両者同時に手が上がるなど、おかしな事が多々起る。

 特にゲーム中に起こる笑いに関しては、桂枝雀の「緊張の緩和」につながる部分もあり、ゲームの解析自体は特にこれと言った面白みも無いのだが、じゃんけんで遊んでいる人の観察というのは、実は結構な価値があるものではないかと思う。

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