同人ゲームやフリーゲームはもちろん、ゲームデザイナーを目指す人、これからゲームを作りたい人、今もゲームを作っているがなかなかうまくいかない人向けの、ゲーム開発に関するブログ。
2024/11/21 (Thu)
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2016/02/18 (Thu)
主人公に近いキャラほど弱点や欠点が必要
主人公やその知人等、物語の中心人物になればなるほど、欠点や弱点のようなものは有ったほうが良いです。人間、どこかで自分自身と照らし合わせる生き物で、欠点の無い人や失敗をした事の無い人は居ません。だからこそ容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能、性格も謙虚とかになると、こいつ裏があるんじゃないかと考えてしまいます。
敵対する相手ならそれで嫌われるのも悪くは無いのですが、ヒロインや悪友などであればそんな所で嫌われるのはもったいないですし、主人公であればなおさらです。めだかちゃんでさえ、人としてどこかおかしい欠点がありますし、ゴルゴにもスナイプの瞬間の姿勢、依頼のルート、ギランバレー症候群など弱点や守らなければならない物があります。
弱点や欠点を作ったら、必ずこれを誰かに指摘させましょう。そして指摘されたら一度それを受け入れさせてやりましょう。受け入れる事で、愛嬌が沸いてきます。丁度実例があります。
「このブログ、デザインの綴り間違ってない?」
「インドネシア語だよ。知らないの?」
この会話と……。
「このブログ、デザインの綴り間違ってない?」
「!?」
「い、インドネシア語だよ、インドネシア語! gameは外来語だから、そのままなんだよ!」
と、どちらが好感が持てるか、と言う話ですね。あっさりと用意した言い訳で返すのに対し、一度驚かせて失敗を受け入れさせ、その上で慌てさせるのとではどちらがイヤミに見えないか。いや、実際ですね? このURLを取るときに綴りに違和感はあったんですよ、確かに。あれ? おかしくね? って。でもね? google先生に「desain」で聞くじゃん? そしたら「もしかして:design」って言ってくれなかったんですよw 奇跡的にインドネシア語でdesainがあったから!w google先生がもしかしてって言ってくれないなら合ってるんだって思うじゃん? 思わない? しかもこの記事を書いたから引っ越しするときとかも、「desain」にしなきゃ駄目ですよw やっちまったぜ!www
……まぁ言い訳は置いといて。要は、失敗があるから、弱点があるから、あ、この人は自分と同じだ、っていう共感がどこかで芽生えてきます。同じだと思える場所があるから、そこをとっかかりにして感情移入が出来きます。小池一夫先生も「主人公には弱点を、ライバルには欠点を」と言っているのはそういう事なのでは無いかと思います。自分流にかみ砕くなら、損する弱点と、損している欠点、といった所でしょう。
損する弱点が明確ならそこを攻撃されたときにハラハラしますし、損している欠点が明確ならこの人は一緒に居たくないと思わせることが出来ます。物語に親近感を産むものですので是非取り入れましょう。
敵対する相手ならそれで嫌われるのも悪くは無いのですが、ヒロインや悪友などであればそんな所で嫌われるのはもったいないですし、主人公であればなおさらです。めだかちゃんでさえ、人としてどこかおかしい欠点がありますし、ゴルゴにもスナイプの瞬間の姿勢、依頼のルート、ギランバレー症候群など弱点や守らなければならない物があります。
弱点や欠点を作ったら、必ずこれを誰かに指摘させましょう。そして指摘されたら一度それを受け入れさせてやりましょう。受け入れる事で、愛嬌が沸いてきます。丁度実例があります。
「このブログ、デザインの綴り間違ってない?」
「インドネシア語だよ。知らないの?」
この会話と……。
「このブログ、デザインの綴り間違ってない?」
「!?」
「い、インドネシア語だよ、インドネシア語! gameは外来語だから、そのままなんだよ!」
と、どちらが好感が持てるか、と言う話ですね。あっさりと用意した言い訳で返すのに対し、一度驚かせて失敗を受け入れさせ、その上で慌てさせるのとではどちらがイヤミに見えないか。いや、実際ですね? このURLを取るときに綴りに違和感はあったんですよ、確かに。あれ? おかしくね? って。でもね? google先生に「desain」で聞くじゃん? そしたら「もしかして:design」って言ってくれなかったんですよw 奇跡的にインドネシア語でdesainがあったから!w google先生がもしかしてって言ってくれないなら合ってるんだって思うじゃん? 思わない? しかもこの記事を書いたから引っ越しするときとかも、「desain」にしなきゃ駄目ですよw やっちまったぜ!www
……まぁ言い訳は置いといて。要は、失敗があるから、弱点があるから、あ、この人は自分と同じだ、っていう共感がどこかで芽生えてきます。同じだと思える場所があるから、そこをとっかかりにして感情移入が出来きます。小池一夫先生も「主人公には弱点を、ライバルには欠点を」と言っているのはそういう事なのでは無いかと思います。自分流にかみ砕くなら、損する弱点と、損している欠点、といった所でしょう。
損する弱点が明確ならそこを攻撃されたときにハラハラしますし、損している欠点が明確ならこの人は一緒に居たくないと思わせることが出来ます。物語に親近感を産むものですので是非取り入れましょう。
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プロフィール
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色々ありすぎでどれを名乗ろうか
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性別:
男性
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素材屋GY.Materialsを運営。
TRPGや同人ゲームなどを制作。イベントプロデュース等。
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