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同人ゲームやフリーゲームはもちろん、ゲームデザイナーを目指す人、これからゲームを作りたい人、今もゲームを作っているがなかなかうまくいかない人向けの、ゲーム開発に関するブログ。

2016/04/05 (Tue)
キャラデザサンプル010:重みを背負いたがる
分類
 中ボス

処方
 責任感があるため、人の重みを背負いたがる。こっそりと下ろしてやらないと共倒れになりうることも。

概要
 非常に責任感が強く、実行力も申し分ない。ただし、責任感の強さからか、他人の重みをあえて拾いに行く傾向がある。それ自体は善行と言えるが自身の持てる重みを把握していないため、自分自身で潰れに行ってしまう。

 自身の持てる重みを把握しなかったために、仕事を入れすぎて多忙になり健康を害したり、他人の重みに触れてしまったがために精神的に病んでしまうなど、自分自身で自分自身を潰してしまう。

 まだいけると言うような認識もなく、普段通りに重みをもちに行くため、大木が折れるかの如く突然潰れてしまう。当然、持っている重みが重ければ重いほど、周囲への害も大きくなる。自ら取りに行く都合上、周辺が預けたものも少なくなく、共倒れの危険性は大きい。

 自身がそうであると、他人もそうである、と思い込むのは別段特別な事ではない。つまり、自分自身が重みを背負いに行く性格ゆえに、他人も重みを背負うものであると言う認識が強い。これにより、相手が持てない荷物を持たせようとする事が少なからずある。知らず知らずのうちに人を潰すことが有り、本人にはその自覚は薄い。

 往々にしてこのタイプは周囲から頼られる存在であり、それ故にそこそこ地位も高く、人脈の中心的な存在となる。甘える人が増えれば増えるほど重みは増していき、潰れる時はそれに甘えてきた人々もろとも崩れ去ってしまう。本人に持てる重さの自覚が無いため、この崩壊の予兆を察することは困難を極める。

 他人の責任にすることが苦手なため、小規模の組織の頭をやる事はあるが、中規模、大規模の長はこなせない。崩れる前に、相手の荷物を取り除くなど、相手から感謝はされないであろうが、ケアをしてくれる縁の下の力持ちが居れば長続きする。

 物語に登場させる際には、頼りになる味方として登場させ、山場で崩してしまうとドラマチックになるだろう。ここを上手く崩さず、重荷を取り除いてやれるかどうかはプレイヤーの選択次第とし、実際に取り除くシーンはシナリオの腕の見せ所ともなるだろう。

 伏線として、何かしら人助けをしたがるような節を序盤からしっかり見せておくといいだろう。それと同時に、主人公らを取り巻く環境が徐々に傾いていっている様子もそれとなく見せておけば、この人物が倒れた瞬間、どっと押し寄せる出来事によって、どれだけこの人物が重要であったかをプレイヤーに伝えることが出来るはずだ。

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