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同人ゲームやフリーゲームはもちろん、ゲームデザイナーを目指す人、これからゲームを作りたい人、今もゲームを作っているがなかなかうまくいかない人向けの、ゲーム開発に関するブログ。

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2016/04/01 (Fri)
キャラデザサンプル009:全力を出さない文句言い
分類
 中ボス

処方
 誰に対しても、何事に対しても、自身の関わるものは否定し、自身の関わらない物には羨望のまなざしを向ける。チーム全体の士気を下げる要因となるので、機会を見て遠ざけると良い。

概要
 自分自身に対する否定の意識が非常に強い。同時に、自分自身が関わった物、組織、地域、友人、ありとあらゆるものに対して文句を言い続ける。自分自身の可能性を肯定するために行われるもので、本人の理想は非常に高く、漠然としている。

 全力を出して物事に取り組むと、上手くいかなかった場合に自分自身の実力不足を肯定してしまう恐れがあるため、常に手を抜いて取り組む。大雑把な体裁を手早く整えるが、それ以上の事は決して手を付けない。

 本人の言によれば、全力を出さないのは全力を出したくなる仕事じゃないからとの事であるが、これも属する組織が悪く、自分は悪くないと肯定するための防衛手段である。

 この手の防衛手段はありとあらゆる事柄に対して行われる。その日の体調はもちろん、自身の境遇、職場、上司、部下、友人、ありとあらゆる方面に対して不満を持ち、そしてそれを全員に解るよう口にしてしまう。このため、チーム全体の士気を下げる事があり、チームで制作にあたっているものの品質を落とすことが有る。

 単純作業を繰り返し行うような職場であれば大して問題にもならないが、接客等、外部の人間と積極的にかかわる様な仕事に当てると、その不満が他に伝播し、スタッフの表情が暗くなり、やる気の低下を招いてしまう。出来れば一人だけで行う作業を割り振った方が良い。

 仕事が面白くないから全力を出さないのか、それとも全力を出さないから仕事が面白くならないのか。鶏と卵の話に近いが、脳の構造から言えば明らかに後者である。

 登場させる際には、主人公に近しい人間よりも、主人公が抱える問題の一つとして登場させた方が良いように思う。例えば、途中、鳴り物入りで入ってきたが実は……というパターンや、優秀な上司が左遷され代わりに入ってきたのがこれとか、そういったパターンが面白いと思う。

 他にも、ものすごい上層部や部下の部下に一人こういう個性を入れておくと、どこか他人事のような形でスパイスに近い役割を果たしてくれると思う。

 あるいは、大胆に主人公自身をこういうタイプにして、この性格を直さないまま進めるのも、それはそれで面白いと思う。

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