同人ゲームやフリーゲームはもちろん、ゲームデザイナーを目指す人、これからゲームを作りたい人、今もゲームを作っているがなかなかうまくいかない人向けの、ゲーム開発に関するブログ。
2024/11/21 (Thu)
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2016/03/23 (Wed)
キャラデザサンプル004:学ぶ気の無いお手伝い
分類
中ボス処方
聞きかじりの知識で専門的な分野を取り扱う。大きな事故に至る可能性があるので、早急に違う分野の仕事を与えること。概要
このタイプは善良で、善意によるお手伝いを好む性格の人が多く見られます。なんでもやってみれば解ると言う信条のもとなんにでも手を付けるため、例えばスポーツであったり、料理であったり、テストであったりと個人技に関しては人よりも優秀な成績を残します。その反面、成果が自分の身体に反映されにくい物に関してはあまりよい結果が出ません。飼育、コミュニケーション、法的な事務作業、マーケティング、舞台などを苦手としています。
本人はこれまでの経験から専門的な知識を要する分野でも臆することなく進みますが、事前の学習等をすっ飛ばしてしまうため、基礎的な部分が抜けていることがしばしばあります。また、自分自身を見るのは得意だが、他人から見てどう映るか、他人にどう伝えるかなど、コミュニケーション面が苦手です。よって、トラブルに対しての処理が非常に大雑把になりがちで、よく禍根を残します。
いったん刷り込まれた知識に対して疑問を持つことが少なく、指摘されても今まで問題なかったから大丈夫だと返す傾向があります。このために違法な行為に堂々と手を付ける時もある上に、それを堂々と提出してしまったりもします。これまで問題が発生していないのは運が良かったからで、いずれは引き金となります。
このタイプが属する組織やこのタイプ本人を狙う者が居る場合、組織にとって弱点そのものとなり、攻める口実をどんどん積み上げてくれる無自覚なスパイとなってしまいます。下手に誰かが爆破スイッチを押す前に、担当を変えた方が望ましいでしょう。
配置換えの際、その担当の年月が長ければ長いほど対象を否定することになり、またあまりにも短いと、経験を重視する傾向から反発されることもあります。言い回しや人間関係に関しては十分に気を遣う必要があるでしょう。
物語に登場させる際には、序盤から伏線として登場させておくといいと思います。トラブルメーカーと言うわけではないし、普段から頼りになる様な存在として登場しプレイヤーに好印象を与えておけば、物語終盤で大きなトラブルになった際により大きなインパクトを与えることが出来るでしょう。
物語の要としても機能しうるので、ヒロインや親友などがこのタイプだと望ましいかもしれません。あるいは、短編のスパイもので敵対組織を崩すきっかけとしても上手く機能すると思います。
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プロフィール
HN:
色々ありすぎでどれを名乗ろうか
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性別:
男性
自己紹介:
素材屋GY.Materialsを運営。
TRPGや同人ゲームなどを制作。イベントプロデュース等。
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