同人ゲームやフリーゲームはもちろん、ゲームデザイナーを目指す人、これからゲームを作りたい人、今もゲームを作っているがなかなかうまくいかない人向けの、ゲーム開発に関するブログ。
2024/11/21 (Thu)
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2016/03/15 (Tue)
自分専用のメモをネットに用意しよう
パソコンは意外とすぐ壊れます。しかも困ったことに突然壊れて、下手するとそのデータを復旧させることが出来なくなります。これの対策はバックアップを取ったり、専用の機械を使ってサルベージしたりと言う手段があります。ただ、前者は習慣の無い個人ではつい忘れてしまうものですし、後者はそれ専用の機材など個人で持つ必然性は全くありません。
運悪くバックアップを取っておらず、パソコンが立ち上がらなくなった場合はどうするか。ショップに持って行って修理などをお願いすることになります。
ある日、うちの母親のパソコンが立ち上がらなくなりました。パソコンにはそんなに詳しい人ではないので、当然バックアップなど取っていません。講演や舞台の台本の原稿、チラシのデータなどが入っていたので、データを取り出さないと仕事にはならない状況です。サルベージする機材などという存在を知るはずもない彼女は、某ショップにパソコンを持ち込み「データーを取り出して、後は処分してくれ」と頼みます。後日、連絡があった内容はこうでした。
「ハードディスクを取り出して破壊機にかけましたので、もう大丈夫です」
……データは?
不幸中の幸いだったのは、原稿に関しては打ち合わせのために他の人にデータを送っていた事と、チラシに関してはデザインをした人の所に元データがあったため、近々の物に関しては大きな支障は出なかったものの、こんなことが有ってと愚痴の電話をこちらによこしてきました。
もしHDDを破壊機にかけられたのが自分であれば、損害賠償を起こすレベルの不祥事です。何せ作りかけの商品データが入っているのですから。
ショップ店員と言うプロでさえ、「処分」しか耳に入らないようなハズレに遭遇してしまうとこの様です。と言うわけで、目の前にあるHDDに100%の信頼を置いてはいけません。
より高い信頼度を得るためには、そもそもデータを預かり、管理し、保守するプロを頼るのが一番いいでしょう。簡単に言ってしまえば、ブログやホームページのレンタルサービスを行っている業者を利用することです。
非公開のブログ等を一つ用意してしまえば、そこに原稿や設定などのテキストを思いつくまま記入していけるし、何よりもネットさえ繋がれば、出先で加筆修正が出来ると言う強みがあります。
おすすめはwikiのレンタルです。
ブログだと、心理的に完結したものを作らなければいけないと思ってしまいますが、wikiであれば気軽な更新が可能で、何よりもサイト内リンクを設定しやすいためページ内を巡りやすくなります。用語集を作りやすい設計なので、創作活動の設定や、制作時のメモなどを残すにはうってつけで、ことテキストに関しては検索が出来る都合上ローカルに残すよりも圧倒的に便利です。
転ばぬ先の杖として、一つ導入をお勧めします。もちろんテキスト以外のバックアップはちゃんと取りましょう。
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運悪くバックアップを取っておらず、パソコンが立ち上がらなくなった場合はどうするか。ショップに持って行って修理などをお願いすることになります。
ある日、うちの母親のパソコンが立ち上がらなくなりました。パソコンにはそんなに詳しい人ではないので、当然バックアップなど取っていません。講演や舞台の台本の原稿、チラシのデータなどが入っていたので、データを取り出さないと仕事にはならない状況です。サルベージする機材などという存在を知るはずもない彼女は、某ショップにパソコンを持ち込み「データーを取り出して、後は処分してくれ」と頼みます。後日、連絡があった内容はこうでした。
「ハードディスクを取り出して破壊機にかけましたので、もう大丈夫です」
……データは?
不幸中の幸いだったのは、原稿に関しては打ち合わせのために他の人にデータを送っていた事と、チラシに関してはデザインをした人の所に元データがあったため、近々の物に関しては大きな支障は出なかったものの、こんなことが有ってと愚痴の電話をこちらによこしてきました。
もしHDDを破壊機にかけられたのが自分であれば、損害賠償を起こすレベルの不祥事です。何せ作りかけの商品データが入っているのですから。
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色々ありすぎでどれを名乗ろうか
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男性
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素材屋GY.Materialsを運営。
TRPGや同人ゲームなどを制作。イベントプロデュース等。
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