同人ゲームやフリーゲームはもちろん、ゲームデザイナーを目指す人、これからゲームを作りたい人、今もゲームを作っているがなかなかうまくいかない人向けの、ゲーム開発に関するブログ。
2024/11/21 (Thu)
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2016/04/11 (Mon)
キャラデザサンプル011:ムー民
分類
小物処方
ムー的な超科学を心の底から信じる人。適当にうなずいてやれば喜ぶので話を合わせてやればよい。概要
「こういう不思議な事を知ってるんだぜ」と語ることで自己肯定する術を身に着けてしまった人で、基本的には相手の話を聞かずにべらべら喋ります。相手の表情を読み解くことが非常に苦手で、顔を見るよりも喋る方に意識が集中します。よって、相手の顔や目を見ず、うつむきがちに喋ったり全然違う方向を見て喋ることがよくあります。本人もイメージを思い出しながらしゃべっているため、自分の顔がどちらを向いているかについてはあまり意識していません。
自身がオカルト的な内容を否定された場合には断固としてそれを肯定しません。科学的な検証結果等を示したとしても政府の陰謀などとし、たとえ目の前でその実験を見たとしてもどこかに陰謀が隠れていると言う妄言を展開し決して信じようとはしません。対して同好の志の言動に対してはなんの証拠が無くともそれを信じ、同調します。
人間慣れしておらず相手からの評価をあまり気にしないため、話し方がたどたどしく整理がついていません。また身なりにもあまり気を使わない傾向が強いです。
NPCとして登場させる際には、味方でも敵でもどのポジションでもそれなりの活躍が期待できます。味方の場合は、他にはないユニークなスキルを持たせたり、敵の場合は世界観とは逆の方向に向かった妙な手ごわさなどを持たせると際立つと思います。
とにかく、周囲とは違ったベクトルを信じ込んでいる事。世界観から思想を逸脱させることで、逆に世界観を固定化させるスイカの塩みたいな役割を果たしてくれます。よってストーリー全体としては小物ではあるが、作品としては重要な調味料になりうる存在です。
なお、ムー自体は我々創作活動を行う人間にとっては世界観の資料ともなりうる価値ある雑誌です。(と言うフォロー)
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プロフィール
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色々ありすぎでどれを名乗ろうか
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性別:
男性
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素材屋GY.Materialsを運営。
TRPGや同人ゲームなどを制作。イベントプロデュース等。
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