同人ゲームやフリーゲームはもちろん、ゲームデザイナーを目指す人、これからゲームを作りたい人、今もゲームを作っているがなかなかうまくいかない人向けの、ゲーム開発に関するブログ。
2024/11/21 (Thu)
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2016/03/07 (Mon)
実際に同人ゲームを制作している開発環境
自分の制作環境ですが、実際に同人ゲームやフリーゲームを作成している環境についてです。主に以下の物を使用しています。
個人を気に入ってくれた人だけからお金を頂いて生活をするには当然足りないので、何とか過去作を売る手段を産み出さないと首をつらなくちゃいけなくなります。アトピーがあまりにもひどいので、家からはあまり出られません。経済的に自立するために、なんとしても過去作を売る必要があります。と言うわけで、宣伝の手法として思いついたのがゲーム作りでした。
昔からゲームは作ってみたかったのですが、残念ながら絵は描けず、一番開発したかったエロゲとなると相当にハードルが高かったのですが、幸いカス子は元がエロゲなだけあり、その方面にも強く、また有難いことにSS等に関しては商用利用をしてもいいと懐の深い規約になっているため、一番弱かったグラフィック面に関しての光明のようなものを同時に掴めました。
ノベルメイド自体が2年ほどでサービス停止したことからうかがえるように、ユーザーからのウケはあまりよろしくありませんでした。また、自分が基本的に作りたいものはSRPGであったので、そういう物が無いか探してみたところ、タクティクスチャレンジに出会います。
タクティクスオウガと同じく疑似3Dの俯瞰MAPからキャラクターを操作するもので、好みには合っていたため2本製品として作製し、オマケの1本を開発し、合計3本作製させてもらいました。ただ、V2になってMAPが非常に作成しづらくなったためと、キャラチップの開発が難しいという壁に当たってしまったため、他のツールを試してみようという結論に至ります。
で、最後に行き着いたのがツクールでした。
昔からあった定番と言うのもあり、とりあえず触ってみようという程度でした。本体価格の1万円程度であれば、ゲームを一本も作れば余裕でペイできると言うのもありました。以後、今の所これがメインの開発ツールとしてお世話になっています。
ツクールの強みはプログラムを書き換えることが出来る所で、オーソドックスなRPGから、SLG、陣取りSRPG、アドベンチャー、ノベルゲーム、ARPGなどなど、恐らく3D描画を行わない物であれば何でも作れてしまいます。多少のプログラミングに関する知識があれば自分で素材を作ることも可能ですし、プログラムを学ぶのにも丁度良いいシステムでした。実際、オブジェクト指向についてはかなり学習を進められたと思います。
プログラミングの知識がなくとも、例えば脱出ゲームや、敵をよけるタイプのアクションゲーム、パズルゲームであればデフォルトのままで作成が可能ですし、もちろんRPGはお手の物。背景画像とキャラクターの立ち絵が用意出来れば紙芝居のADVもプログラミングの知識なしに作成が可能なので、つぶしの利くツールだと思います。なので、今後いろんなジャンルも作りたいと考えるのであれば、ツクールを一つ手元に置いておくのはとても良い選択肢だと思います。
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元々は宣伝のため
元々はカス子modを売り生計を立てている人間なのですが、ぶっちゃけた話が、もっと出来のいいmodを作っている人が沢山いるため、特に販売直後の売り上げ数に関しては目を覆いたくなるような物だらけです。有難い話で、本当に気に入ってくれた人が購入してくれていて、どちらかと言うとmodより作者個人を気に入って、と言う方からのお買い上げが販売直後のものとなっています。当然そんなにいません。個人を気に入ってくれた人だけからお金を頂いて生活をするには当然足りないので、何とか過去作を売る手段を産み出さないと首をつらなくちゃいけなくなります。アトピーがあまりにもひどいので、家からはあまり出られません。経済的に自立するために、なんとしても過去作を売る必要があります。と言うわけで、宣伝の手法として思いついたのがゲーム作りでした。
昔からゲームは作ってみたかったのですが、残念ながら絵は描けず、一番開発したかったエロゲとなると相当にハードルが高かったのですが、幸いカス子は元がエロゲなだけあり、その方面にも強く、また有難いことにSS等に関しては商用利用をしてもいいと懐の深い規約になっているため、一番弱かったグラフィック面に関しての光明のようなものを同時に掴めました。
いざ開発
問題は開発エンジンをどれにするか、です。最初はノベルゲーから始めました。DLsiteのサービスの一つで、今は無き「ノベルメイド」というノベルゲームをwebで開発するエンジンが提供されていたので、それを利用してみました。ダンジョンを探索するタイプの、ゲームブック形式のものが二つ。そして、サウンドノベル形式で、特に分岐の無いただ読むだけのものを一つ。ノベルメイド自体が2年ほどでサービス停止したことからうかがえるように、ユーザーからのウケはあまりよろしくありませんでした。また、自分が基本的に作りたいものはSRPGであったので、そういう物が無いか探してみたところ、タクティクスチャレンジに出会います。
タクティクスオウガと同じく疑似3Dの俯瞰MAPからキャラクターを操作するもので、好みには合っていたため2本製品として作製し、オマケの1本を開発し、合計3本作製させてもらいました。ただ、V2になってMAPが非常に作成しづらくなったためと、キャラチップの開発が難しいという壁に当たってしまったため、他のツールを試してみようという結論に至ります。
で、最後に行き着いたのがツクールでした。
昔からあった定番と言うのもあり、とりあえず触ってみようという程度でした。本体価格の1万円程度であれば、ゲームを一本も作れば余裕でペイできると言うのもありました。以後、今の所これがメインの開発ツールとしてお世話になっています。
ツクールの強みはプログラムを書き換えることが出来る所で、オーソドックスなRPGから、SLG、陣取りSRPG、アドベンチャー、ノベルゲーム、ARPGなどなど、恐らく3D描画を行わない物であれば何でも作れてしまいます。多少のプログラミングに関する知識があれば自分で素材を作ることも可能ですし、プログラムを学ぶのにも丁度良いいシステムでした。実際、オブジェクト指向についてはかなり学習を進められたと思います。
プログラミングの知識がなくとも、例えば脱出ゲームや、敵をよけるタイプのアクションゲーム、パズルゲームであればデフォルトのままで作成が可能ですし、もちろんRPGはお手の物。背景画像とキャラクターの立ち絵が用意出来れば紙芝居のADVもプログラミングの知識なしに作成が可能なので、つぶしの利くツールだと思います。なので、今後いろんなジャンルも作りたいと考えるのであれば、ツクールを一つ手元に置いておくのはとても良い選択肢だと思います。
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色々ありすぎでどれを名乗ろうか
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男性
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素材屋GY.Materialsを運営。
TRPGや同人ゲームなどを制作。イベントプロデュース等。
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